ようこそ、太田尾公民館のホームページへ!! 長崎県西海市大島町太田尾地区の公民館活動などを紹介しています。

鬼火

行事予定

鬼火焚き

・太田尾では毎年1月7日に行われています。(令和4年から1月の第2日曜に変更となりました。)
以前は、午後6時からでしたが、西海市に合併してからは、午後6時30分から行われています。(令和4年から午前10時に変更となりました。)

平成23年は天候に恵まれ、予定通りに開催され、多くの地区民が集まり、正月のしめ縄等を燃やし、そのおき(燃えカス)でもちを焼いて食べ、今年の無病息災を祈願しました。
準備は、1月2日の新春マラソン大会の終了後、老人クラブ、子ども会で行います。今年は、人数が少なく苦労したそうです。
作り方は、真ん中に大きな竹(孟宗竹)を立て、天辺から山の中のつるを取ってきて四方に張り安定させます。そして、山から木々(今回は主にグランドの周りの木)及び枯れ枝を竹の周りに積み立てて完成です。
当日の7日は、火入れの前後に正月に飾ったしめ飾り(厄除け)を投げ込み燃やします。
火付けは、子ども会のリーダーの役目です。
火をつけると燃えるときに竹がパン・パンと大きな音を発生します。これを鬼の骨が割れることに対して「おんのほね~・おんのほね~」見物者が叫びます。燃焼が一息ついたときに、おきを取って周りに並べます。おきの上に網を置き、地区民は、持ち寄ったもちを焼いて食べます。(これがほんとにおいしい)
火を扱いますので、地元の消防団が待機していて、最終消火まで行い、後片付けをします。(ご苦労様です。)
主催:太田尾地区育成会
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